2009年7月12日日曜日

日陰には日陰の・・・


一昨日の凄まじい雨のお陰で、しばし水やりはお休み出来そうな庭の植物たちですが、一段とウッソウとした状態になり、剪定が思いやられます・・・業者さんに頼めば楽なのですが、とてもそんなお金はないので、地道に肉体労働をこなすしかありません。誰が?主人が・・・!

昔クイズでこんなのがありました。広い牧草地を二つに分けて、片方づつ牛に食べさせたら、いったいいつになったら草はなくなるでしょう?・・・答え、いつまでたってもなくならない!

庭木の剪定はまさにその通りです。頑張って綺麗に刈り込んだとしても、半年後、一年後にはまた元通り、いや、一年前より確実に大きくなっている・・・子供なら成長を喜ぶばかりですが、木々の場合は痛し痒しってとこですねぇ・・・更に剪定した後が大変なんです。                         今は焼くことが出来ないので、我が家ではガーデンシュレッダーなるものを9年前に購入しました。上から枝や葉を入れるとチップになって出て来ます。面白いです。量もガタッと減ります。でも音がすごいんです・・・コレを買った9年前は家の前はグランドと畑と空き地・・・それが今は全て住宅地となり、ほとんど建ってます。だんだん作業をし辛くなっていたので、先日新しいのを買い換えました。9年も経てば技術もアップしますよねぇ・・・かなり静かになって、あまりご近所には聞こえないようです、ホッ!!

芝刈り機も爆音のような年代モノからやっと新しくなり、これも、ホッ!!

でもこのような陰の力を借りて、楽に作業がこなせるんです。何事も維持管理って大変ですね・・・

太陽の下で満開に咲く花はもちろん綺麗です。見ているだけで力をもらえます。一方、あまり太陽が当たらない陰には、密かに咲く花も沢山あります。それぞれが合う場所で、それぞれの魅力を発揮しているようです。そんな日陰の花には安らぎを覚えます。これはギボウシ、今年は沢山花をつけてくれました・・・

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