2013年3月31日日曜日

お花見

今日はこの頃やっと少しベッドから離れる時間が増えた義母を連れて、お花見を兼ねたドライブに行きました。
1週間前に音戸の瀬戸に新しい橋が開通したので、それも渡ることにしました。どこもかしこも桜サクラさくら・・・!
ホントに日本には一体何本のサクラがあるんだ!と言いたいぐらい桜!
でも、いくらあっても飽きません・・・やっぱり好きです!
ということで、皆さんも桜は沢山御覧になっていることと思いますので・・・写真はサクラではありません。
今年はホントに綺麗に咲いたこの花、庭の中でも大好きな花ベスト3に入るぐらい好きな花です。
雪柳ではありません、シジミバナと言うバラ科の小さな花です。
皮肉なことに、義父が亡くなってから庭の花が咲き乱れる?ようになりました。この花も数年前にはこれほどは咲いていませんでした。
「何で?」と夫A型に聞くと、「オヤジが季節に関係なく芽を摘んでたから」との答え・・・なるほどねぇ・・・
そう言えば、義父がまだ元気な頃は、毎日ハサミ片手に庭をうろうろしていました。
庭好きの性でしょうか・・・ちょっとはみ出た芽があると、ついついチョッキン!
あっちもこっちもチョッキン、チョッキン!
ホントに皮肉なものですねぇ・・・
でも、咲き乱れる花を見ると義父のことを思い出す、そうそうシジミバナの花言葉は私のこと・・・控え目で可愛い・・・な〜んちゃって!

2013年3月30日土曜日

春の共演

最近また復活した朝のウォーキング、体重もふっふっふっ・・・!
二日歩かないと風景が変わる季節、今朝はタンポポのつぼみとツクシが仲良く並んでいるのを見つけました!
その空き地、見回すとあちこちにツクシが可愛い顔を覗かせています。
大きな花街道の木には濃いピンクのつぼみが一杯ついて、これまた咲くのが楽しみです!
体重は減るのが楽しみ、花は増えるのが楽しみ、欲に釣られて歩かないと・・・!

2013年3月29日金曜日

モノ作り今昔

今日はかつての生徒さんが表札を作りたいと、お姉さん親子と自分の子ども3人で久々に我が家にワイワイ来てくれました!
それぞれ1才の子どもはおんぶして、大きい(と言っても小学校入学と幼稚園年少組入園)姉妹は仲良く遊んでくれ、何とか無事第一回終了・・・次回は来週!さて、昨年夏頃から月二回ぐらい簡単な洋裁教室をしています。
こちらも生徒さんの一人、熱心に粘土と遊んでらっしゃいましたが、やはり腕を傷め、その肩も傷め・・・重い粘土は無理になってしまいました。(別に粘土が原因ではないので悪しからず)
が、何かしたい、作りたいということで、簡単な服を作ることにしました。
最近は全くミシンを触ったことのない人でも扱い易いミシンもあるし、お店に行けば懇切丁寧な解説付き、型紙付きのガイドが売っています。
好きなのを選んで来てね!と言って、気楽に待っていた私・・・
「これが縫いたいんだけど・・・」と出された写真、「うんわかった!」と軽く考えて開いた解説!
そこにはそれまで見たことないような解説が大きな紙面一杯に書かれてありました。
懇切丁寧この上なく、砂糖に蜂蜜を掛けたごとく手取り足取り縫い方を説明してあるのですが、一つのイラストの周りを囲む数々の矢印→↓に、何をどうして、何から何処から縫って良いのか、30数年前に洋裁学校に通った昔頭の私は?????のてんこ盛り!
何でこんなに書くことあるの???と半ばパニック状態になりながら、要らない所を消して行こうと、赤鉛筆を片手に気を落ち着けて読んで行く・・・
結局、言わんとすることは私がやろうとしていることと同じだということが分かってホッ!
それでも半分ぐらいは理解不能?理解困難?な説明書きに月日の流れを実感する昭和の頭・・・
かつて買った、今は何ともレトロなイラストの洋裁基礎の本を引っ張り出し確認、やっぱりコレで良いよね!と自問自答しながら、冷や汗タラタラ。
それでもワンピース、共布バッグ、キュロットスカート、バッグ、ご主人の甚平さん上下、タイトスカート、そしてまたワンピース・・・
何だかんだ言っても、結構完成してるジャン!!
やっぱりモノ作りは楽しいですね。
Bさん、また来月、キビしい先生は冷や汗タラタラで待ってます!

2013年3月26日火曜日

今日の名言・・・二

一昨日、鳥取から米子に行く途中、倉吉に寄りました。
5年位前に一度行ったことがありますが、数年の間にずいぶん町並みが変わっていました・・・
レトロな感じの商店街、小さなお店がいくつも並んで、どっぷり昭和にタイムスリップ!
のはずでしたが、現実には・・・
いくつかのお店はすでに閉店、あるいは今流行りの若者向きの雑貨屋さんになっています。
まぁ仕方ないなぁ・・・とぶらぶらしていると、お寺の前に来ました。
何気なく門の両側に書いてある言葉を読んでグサッ!『聞く事すくなき人は、かの犂をひく牡牛のごとく、ただ老ゆるなり。その肉は肥ゆるけど、その知恵は増すことなからん』

『年中行事は単なる季節の花びらではない。繰り返す中で心に華が開く培養が秘められている』

毎日の暮らしは繰り返しばかり、でも一つ一つが大切なんですよねぇ・・・

2013年3月25日月曜日

日本の春

今日は結構朝早く足立美術館に着いたのですが、平日にも関わらず入館者が次々!
さすが10年連続庭の日本一になるだけあり、行き届いた手入れは当然、撮影スポットや見せ方にも心配りがあちこち!
所蔵品鑑賞にたどり着くのも大変!?
これが休日なら一体どうなるのか・・・
すごいなぁ・・・の一言です!
前回行ったのがすでに30数年前、初めてと言った方が正解ですな。
季節を変えて来ないと作品も替わらないので、今度は緑が濃い季節に行きたいな!
午後は松江城をちょっとだけ散策、時間がなかったのでお堀の遊覧船には乗れず!
でもこんなに近くで桜を見られたので満足々・・・!

2013年3月24日日曜日

アートで巡る山陰の春!

今日明日と一泊二日で鳥取、島根をぐるっと一周します。
目的は鳥取の民芸美術館に行くこと!
そのついでに島根の足立美術館へ超久しぶりに行く予定。
鳥取は遠いので日帰りはちょっと無理・・・
日本は狭いようで、いざ行こうと思うとなかなか・・・
鳥取の民芸美術館は、元々吉田章也と言うお医者さんの個人コレクションで建てられたもので、美術館と民芸品店とお食事処の3店が続きであります。
先ずはランチ、器は全て日本の諸国民芸品、おそらくおひつなどは東北、食後のカップは沖縄、店内はとても落ち着く色調でどっぷり民芸品に浸かります!
食後は美術館を見て、その後はお店で又々じっくり見る・・・
明日はどんなアートに出会えるでしょうか・・・

2013年3月21日木曜日

住めば都

最近は三寒四温どころか毎日々ジェットコースターのようにお天気が変わり、体調管理が大変です!
今日でこの地に引っ越して来て丸13年経ちました。
長男中学校卒業、次男小学校卒業のタイミングで夫A型の実家に家を建て、年明けから長男の高校受験の準備、引っ越しの準備、あれこれの手続きと目まぐるしい毎日を送り、小学校卒業式の二日後に引っ越しました。
子どもたちは春休みで私の実家に行ったり、遊びに行ったりしていましたが、私は山のように積み重ねてある箱に身も心も押し潰されそうになって気持ちだけ焦っていました。
気持ちのどこかに家の前も後ろも山に囲まれたこの地が圧迫感でいっぱいで、生まれてからそれまで、着かず離れずの距離で海や川が近くにあることが当たり前になっていたので、暗い気持ちもありました。
なかなか荷物が片付かない中、ふと前の山を見ると、ホンワカとピンクの固まりが見えました!
えっ・・・もしかして・・・
そうです、それは桜、山桜だったのです。
今は全て宅地になり裾の方は見えませんが、その時は、毎日々日を追うごとに山の下から上に綿菓子のような桜のフワフワが広がって行くのです。
私は嬉しくなって、気持ちがパッと柔らかくなったのが自分でも分かりました。考えたら、それまではお正月、お盆休み、春休みの初めと来る季節がいつも決まっていて、桜の季節にはほとんど来たことがなかったのです。
それからは義父母が育てていた庭の花も季節ごとにだんだん分かって行き、自然の力の素晴らしさに感謝!近くの路地を歩いたり、前後の山にも登ったり、今まで気が付かなかったことの多さに驚かされています。
色々不便なこともありますが、住めば都・・・にするのは結局自分の気持ち一つなんだなぁ・・・と思えるようになりました。
水仙、こぶし、乙女椿、スノーフレーク、ムスカリ・・・
庭もだんだん賑やかになりました!

2013年3月19日火曜日

今日の名言

—『でも』が100個揃えば開く扉があればい−が、はっきり言って・・・ね−よ そんなドア・・・でもじゃね〓!!』—
あまりコミックには縁が無い私、子どもの頃には月刊誌を取っていたこともあったけど、コミックというモノが出始めてもあまりハマることもなく青春時代を過ごして来ました。
高校生の頃、唯一、一夜で全巻読破したのは梅津かずおの「漂流教室」!
コレは怖かった、恐かった・・・
夜中に自分の部屋で一人で読んでいると、ちょっと物音が後ろですると、サッと振り向いて確認してしまう!
今でもあの時の怖さは忘れられません。
さて、久々に感動したのはコレ、羽海野チカの「3月のライオン」です。
NHKのEテレの番組「グレーテルのかまど」でラムネを作る回で出て来たマンガです。
幼少の頃からマンガに親しみ、今でも時に読んでいるという陶芸教室の生徒のYさんに早速聞いてみました。
残念ながら持ってないとのメールに、そうかぁ・・・古本でも買おうかなぁ・・・と思った翌朝!
息子が持っていると嬉しいメール!
いつも寡黙でクールな印象のD君、現在法律家を目指し猛勉強中の大学院生なのですが、彼もまたコミックは友!
Yさんがダメ元で聞くと、「あるよ」と一言、まるで何年か前の木村拓哉主演の「HERO」の田中要二の如く、さっと6巻が出る!さっすがぁ・・・
さて内容ですが、孤独な高校生のプロ棋士の物語、2011年度のマンガ大賞を取ってるそうで、なるほどねぇ・・・と思わずにはいられないほど、せつなくも勇気が出るストーリーです。
しかも、良い意味でグサッと止めを刺されるような名言があちこちに出て来るのです!
こんなオバサンのハートも瞳もウルウルさせてくれるマンガ、時にはハマるのも良いですね!

2013年3月18日月曜日

昭和の記憶

防府小旅行の後編です・・・
一番下の写真の池のある場所にかつて母方の祖父母の家がありました。
新しい道路が通ると言うことで、10年以上前に立ち退きせざるを得なくなり、従妹や叔母は引っ越すことになりました。
しかし数年後、予算が立たなくなったとかで、あっけなく計画はパー!になり、結局参道の入り口ということで、憩いの場所となりました。
三叉路の突端で、赤い欄干の右は防府天満宮へと続く真っすぐな石畳の道でした。
今でこそほとんどの人が車での参拝となり、ここを通る人が全くと言って良いほどいなくなりましたが、私が子供の頃は、お正月ともなるとそれはそれはすごい人の波!
大晦日、お節を作りながら紅白歌合戦を見て、除夜の鐘を聞く頃にお風呂に入って寝る・・・
ふと気が付くと、夢の中の音がだんだん大きくなる・・・
かんざしや草履に付いている鈴のシャンシャンという音、カラコロという下駄の音、楽しそうな話し声・・・
パッと目を覚まし、寝間着のまま二階の窓を開け、そぉ〜っと顔だけ出してみる・・・
すぐ下の道は見事に人で埋め尽くされ、左を向くと天満宮へと人の波が延々と続く!
お正月だぁ!!と身体中がワクワクするのです。
お祭りの時も、時代衣装に身を包んだ人や飾られた馬が通ったり、露天で買った綿菓子やお面を持った子どもたちが嬉しそうに通ったり・・・
山のような思い出が次から次から出て来ます!
階段の手前の灯籠の間にはズラッと露天が並び、天まで届くかと思えた階段も今はやけに低く、当たり前だけど年月の長さを感じる・・・
今は高校生が発案した「幸せます」と言う方言のお土産がヒットし、違う意味での盛り上がりもあるようで、何だか嬉しいような悲しいような・・・

2013年3月16日土曜日

やっぱり生!

すみません、今日はベタな身内自慢です!
私の従妹、山野安珠美が琴奏者として参加している和楽器の音楽集団AUN J クラシック・オーケストラのコンサートが、彼女の出身地である山口県防府市であったので、今日は朝から友人と出かけました!
嬉しいことに、たった22分ですが九州新幹線の「さくら」にも乗れ、小旅行気分!
3時からの公演の前に久しぶりに防府天満宮あたりを散策、この話はまた後日・・・
さて、海外では三ヶ所の世界遺産でコンサートをしているのですが、和楽器はマイナーなので、残念ながらまだまだ知名度は低い・・・
ドキュメンタリーも既に3本撮られていますが、いずれもBS日テレの放映なので、これまた微妙・・・
でも、映像よりCDより、やっぱり生演奏はスゴい!
見応えありましたぁ・・・若い人の和楽器は迫力があります!チントンシャンの三味線でもなく、虚武僧の尺八でもなく、お正月の定番お琴でもなく、お囃子の太鼓でもない!
正に駆け巡るパフォーマンスです!
興味のある方、ぜひネットで検索してみてください!

http://www.aunj.jp/

2013年3月15日金曜日

「食べる」を諦めない

我が家が購読している新聞の夕刊に、最近このタイトルで週一の連載があります。
病院の管理栄養士さんのエッセイなのですが、毎回「食べる」と言うことの大切さと難しさがヒシヒシと伝わって来ます。
義母はここ一週間毎日栄養剤の点滴をしていました。近くのかかり付けのおじいちゃん先生が毎日往診をして下さり、色々お話が出来て、ホントに助かりました。
二週間前は嘔吐下痢の症状が治まっても、食べることをほとんど拒否している感じで、それは生きることを拒否しているのと同じように思えました。
出て来る言葉は否定的なものばかり、食べたくない言い訳は日に日に増し、正直参りました・・・
辛うじて歩くことは出来るので、トイレには自分で行けますが、後はほとんどベッドに横たわり、見たいわけではないと言いながらテレビをボンヤリ・・・
さすがに困ったので先生に相談してお願いした点滴、三日目ぐらいからでしょうか・・・義母の表情が変わって来ました!
それと共に積極的ではないにしろ、用意したものを食べてくれるようになりました。
三食合わせても私たちの一食分にめ満たないような量ですが、それでも「味」が分かるようになったみたいで、果物を食べて「美味しい」と言う言葉も出ました。
いまだに毎回食べなくても良い言い訳が必ず一言二言ありますが、何とか一歩進みました。
「生きる」ことは「食べる」こと、食べ物を味わうことは人生を味わうことでもあるんですね・・・

2013年3月12日火曜日

ついに・・・

昨日は大震災から丸2年、ホントに心がつまる思いです・・・
何年経っても忘れるなんて出来ませんよね。
忘れてはいけませんよね。さて、震災以来テレビで良く見かけるようになった洗浄器、以前から夫A型が欲しがっていたのですが、尚更欲しくなったようで・・・
が、実はあの水圧が私はちょっと怖く、「ふ〜ん・・・」と言いながら、そのままにしていました。
が、やっと決心がつき(大げさな・・・!)、ついに我が家も購入しました。
早速先日試していましたが、まだまだ訓練の余地あり・・・
夏が待ち遠しいようです!

2013年3月11日月曜日

朝日に向かって!

昨日、一昨日の異常な暖かさから一変!
と言うか、元の状態に戻ったか・・・いやはや寒い朝でした。
しかし!
思い立ったら吉日?
この寒さの中を久々の早朝ウォーキング、コタツから出るには勇気が要りましたが、歩いてみるとやっぱり気持ち良い!
5〜6年前までは結構マジメに毎朝歩いていたのに、いつの間にか時々になり、時間をずらし、ランニングにしたり・・・
色々やってみましたが、結局続くのはこれかなぁ・・・とも思う私、まぁ、決めないであれこれ試してみたいのも私、根気がないのも私・・・
さて明日の朝は如何に??

2013年3月9日土曜日

困ったモンだぁ・・・!

このタイトルがすでに何回目かも忘れたけれど、今回は私・・・
分かっちゃいるけど止められない!ってところでしょうか・・・
例えて言うなら、中高生の時、試験前になったら勉強しないといけないのに、無性に部屋の掃除がしたくなったりしたような感じ・・・
数年前、母屋のキッチンを片付けていた時に見つけたものは、10キロキーパーと言う大きな容器に入った義母が漬けた梅干し、山のような赤シソの中に梅干しがどこにあるのか不明・・・しかし、いつか中身を出してみようとそのままに!
先日義母のお粥に梅干しを入れようとして思い出しました。
ちょうど夫A型も体調不良で1日コタツでゴロゴロしているので、あちこち行ったり来たりしながら作業開始!
先ず山のような赤シソをザルに入れて梅酢と梅干しに分ける。
分けてみると、梅干しも結構あったのですが、それ以上にあったのは梅酢と赤シソ!
これはどうするか・・・
ここからが困ったモンなのです。
ガーゼに少しずつ赤シソを取り搾る。
搾ったシソを広げて電子レンジでチン!
とりあえず3分半ぐらい乾燥させて、それを大きな梅干し用のザルな広げ、扇風機で乾かす。
それの繰り返しを何度となく・・・
この時点で「バッカじゃない!?」と自分で自分に突っ込みを入れる!
しかし、こんなことでは止められないのが手作りの作業の不思議なところ。
延々続く搾り作業と並行して、だんだん溜まって行く梅酢の行く末を考える。
することは一つ!
梅酢を煮詰めて梅塩を作るのだ!
2リットル溜まったところで平たいフライパンに流し点火。
初めは何も無し!
しかし・・・しばらくすると表面に結晶らしきものが出来て来る。
何だかウキウキ、煮詰めること2時間、すごい!
ピンクのざらざらしたものがフライパンを埋めて来た。
そのまま煮詰めて、一応3時間で火を切り、後は天日干し。
こんなに出来るとは思ってもみなかったので、超嬉しい!
乾燥させたシソの方はミキサーで粉砕し、自家製の「ゆかり」完成!
でも・・・梅酢は後3リットル、シソもまだ山のように・・・
捨てるわけにも行かず、塩分控えめに注意しながら、たぶん一生我が家にあるだろうなぁ・・・

2013年3月7日木曜日

春は何色?

今朝9時前にメールが一本、陶芸の生徒さん誰かお休みかなぁ・・・と開けてみると、関東にお住まいのKさんから!
「今、宮島に向かうフェリーの上からです」とのこと、二泊三日の広島、山口ツアーに参加されているようで、早春の宮島なんてステキです!
楽しんでくださいねぇ〜!さて、私も先週から行動開始するぞ!と勢い込んで作ったお皿、結局週末のてんやわんやで何も出来ず一週間・・・
まぁ、ちょうど削り頃に生乾燥していたのでラッキー、粘土ってホントに生もので、作る固さも微妙、削るタイミングも旬、焼く温度も毎回違う・・・
つまり、注意一秒ケガ一生の交通標語そのままって感じです。
何とデリケートな・・・まるで私のお肌のような・・・?
と、まぁ、気になって仕方ないことが山のようにあるのですが、大好きな削りの作業、特に彫り物つまり彫刻はその中でも大のお気に入りです!
久々の作業はまず好きなことから、テンション上げるにはこれが一番!
しかも9枚全部柄違い、私の「お得意」です。
何を彫ろうかなぁと一枚々考えるのは、大変だけど至福の時間!
今はこんなネズミ色ですが、素焼きするとパッと明るい肌色(通称白)、何色を付けようかと今から楽しみです!

2013年3月6日水曜日

あんな日もこんな日も・・・

義母の嘔吐下痢騒ぎはたぶん食あたりと言うことで一応落ち着いたのですが・・・
土曜日、日曜日と中庭を挟んだ二軒を行ったり来たりしていたら、さすがに月曜日の朝から頭痛、肩こりがひどく、夫A型が出勤した後こめかみにいつものようにバンテリンを塗り、コタツでちょっと一休み・・・
何とか良くなったので、改めて病院へ支払いがてらウォーキングしました。
帰りに大好きなカフェで静かな一時をと図書館で本を借りコーヒーで一服。
私の30分徒歩圏内にあるお気に入りカフェは3軒、ここは一番遠いお店です。
でも、本当はここが一番好き!
通りに向かってソファー席があり、アンティークな感じのテーブルが落ち着きます。
その通りだけ何故か雰囲気良い並木通りで、斜め前は美味しいケーキ屋さんです。
バタバタと忙しかったなぁ・・・と気持ちを切り替えて帰宅し、義母の所へ行くと、何故か顔が赤い!
腕を触ると熱い!
慌てて熱を測ると38度3分、またまたかかりつけの先生に往診を頼んで待っていると、帰って来た夫A型が一言「胃が痛い・・・」と。次々と襲い掛かるアクシデント!
人生とはこんなことの繰り返しだなぁ・・・と観念。幸い義母はインフルエンザでもノロウィルスでもなく、注射と薬で大丈夫。
夫A型の方は、たまたま今週の平日休みが火曜日で、1日コタツとベッドでゴロゴロ・・・
やっぱり一年のお疲れですね!
と言うことで、またまた二軒を行ったり来たりの私、あんな日もあり、こんな日もあり・・・
色んな日の毎日に、やっぱり1人カフェは欠かせません!

2013年3月3日日曜日

真夜中の情景

今日はお雛祭り、我が家はお客様を招いて、ちょっとランチをしようと数日前から計画し、日頃しない箇所を掃除したり、お花を飾り替えたりしていました。
が!!
現実はそうは行かず、昨日の朝から義母が体調を崩し大わらわ!
上から下から大変で、掃除と洗濯の繰り返し・・・
かかり付けの先生に往診していただくも、薬を受け付けず、どんどん体力低下・・・
結局夜中に救急車を呼んで病院へ!
脱水症状が怖かったのですが、軽い脱水ということで、点滴ですむことになり一安心・・・
ポタポタ落ちる点滴の二時間半あまり、もっと立て込んでいるかと思ったら以外と静かな夜間救急、それでも先生、看護師さん、受け付けの事務職員の方、薬局の薬剤師さん・・・何人もの人が毎日こうやって仕事をされていることを改めて目にしました。
3時前にはお弁当屋さんが商品搬入、そうかぁ・・・と言うことは、その前に作っている人がいて・・・
こんな身近な真夜中も、世界は 動いているのです。

2013年3月2日土曜日

壁リベンジ!

先日軽トラの列に圧倒されて断念した「珈琲野郎」と言う喫茶店のモーニングを食べに行きました。
休みの朝はゆったりしたい夫A型を半ば無理矢理ウォーキングと称し誘う鬼嫁?の妻B型、いやいや夫の健康をひたすら願う出来た?妻!
まぁ、冗談はそのくらいで・・・
以前下見がてらコーヒーだけ飲みに行った時には、70才はとっくに過ぎていると思われるおばあちゃんが一人でしたが、今回はおじいちゃんも一緒!
カウンターの中でおばあちゃんが作り、フロアでおじいちゃんが運ぶ。
たぶん朝だけだろうなぁと見ていると、案の定落ち着いたら、おじいちゃんはお役御免となり、帰って行きました!
何だかホノボノ・・・
家で食べると、さほど美味しいと思われないトーストが、上げ膳据え膳だと、どうしてこうも美味しいのか!
先日行った「赤煉瓦」のトーストもめっちゃ美味しかった!
止められませんなあ・・・ホリデーモーニング!
「また行こうね」と笑顔で夫A型に言ったら、唖然とした顔で一言・・・「信じられん!!」、やっぱり私は鬼嫁か??!

2013年3月1日金曜日

重い腰あげよ!

最近何日かに一回とっても麗らかな日があります。
昨日がそんな日、2月の最後が飛んで行きました!
昨年の今頃は、右腕を三角巾で吊ったまま、義父の件であちこち名義変更や手続きに走り回り、上手く動かせない腕にこの先の不安を覚えながら鬱々としていた気がします。
そんな中、やはり心を明るくさせてくれたのは季節の花でした!
何があっても、多少のズレはあっても、ちゃんと芽吹き、花が咲く・・・
この淡々とした季節の営みが、自分のあたふたしている心にフッと新鮮な風を吹かせてくれて、立ち止まらせてくれました。
結局右腕がまあまあ良くなるまでに半年かかり、いまでも何となく不安は残るので、ついつい粘土もあまり叩いたり出来ず・・・
でもやっぱり作りたい!
昨日、作業場の二階から満開の梅の花を見てムクムクと創作意欲が湧いて来ました。
午後から久々にお皿作り!この気持ち、大切にしたいな!