先日から、1日2~3時間ぐらいずつ作業場に籠って再生粘土を作っています。
以前にも書きましたが、ここ2年ぐらい右手親指のリハビリをしているので、粘土に全然触っていませんでした。
また指が痛くなるのが怖かったからです。
60数年も生きて来ながら、今さら身体の使い方が間違っています、指の使い方が間違っていますと言われ、最初は愕然としましたが、それが現実、事実なので、返す言葉がありませんでした。
お陰さまで、何とか軌道修正出来つつあり、また何か作ってみたいなぁという気持ちがフツフツと沸いて来ました。
とは言うものの、放ったらかしにしていた粘土はカチカチになり、そのままでは使えません。
なので、久々に再生粘土を作ることにしました。
まずはカチカチの粘土を砕いて、水を加えて数週間、上澄みを取り、ベニヤ板の作業台の上に広げ、水分を吸わせ、粘土をまとめ、広げ、まとめ、広げ・・・を繰り返す。
今回はホントにドロドロ状態だったので、時間がかかります。
この時間と労力を考えたら、新しい粘土を買う方が安上がりなことは分かっています。
でも、この作業、結構好きなんです🎶
「大人の泥遊び」が堂々と出来、柔らかい粘土に触れる度に、これから何を作ろうかな❔と色々なことが頭の中に浮かんで来ます。
やっぱり私にはこの時間は必要な時間に思われます😌