ユーミン好きの親友Eちゃんが面白い本見つけたと貸してくれたこの本、いやぁ~ちょっと参りました!
何が?って、一冊(続編は何冊かありますが・・・ほとんど一冊目が重要)の物語からこのように壮大なテーマが導き出されようとは思っても見ませんでした!!
茂木さんと言えば、脳学者だとは知っていますが、プロフェッショナルの司会やアハ体験などと言うことぐらいしか印象がありませんでした。しかし、やっぱりタダモノではなかったようで・・・
赤毛のアンは中学1年の時のお気に入りでした。今はもう絶版になって、オークションでは高値が付いているというハードケース入りの本、中のハードカバーは白で、とても素敵な本でした。確か捨ててはいないと思うのですが、引越しでどこに行ったかも定かではなく、もうストーリーもあまり覚えていないような状態でしたが、今回この本を読んで、この物語は人生の指針になる!と強く思ってしまいました。
先日、この本を読み出してまだ数ページの頃、知人から‘赤毛のアンみたいね!’と言われ、思わずドキッとしてしまいました。その時はそうかなぁ・・・ぐらいにしか考えていませんでしたが、読んで行くにつれ、アンの空想癖、質問癖、勝手に名前付け癖・・・これって私のこと?と思ってしまいました。そんなにカッコよいわけではありませんが、70%ぐらい私はアンです・・・な~んてね!
いや、女の子(かつての)なら誰しもそうではないかと思います。
前半はそうでもなかったのですが、後半になるにつれ、色々な方面に話が飛び、しかもそれが全て一つのテーマに繋がっている・・・茂木さんのすごさに脱帽です!
何だか知らないうちにウンウンとひとりで肯いている自分にビックリ!読み終わった後、とっても勇気が出ました。
この本を自分で買って、改めて、赤毛のアンを読み直そう!・・・っと。
2 件のコメント:
独身の頃、私も身内に赤毛のアンみたいと
言われていました。
何かと表現がオーバーだったのか好奇心が
旺盛だったのか、よく言えば感受性が豊かだったのか・・・。
そういえばどうしてそう思ったのか???
まだ聞いていません(笑)
ご主人様はギルバートみたい?(^^♪
そうかも知れない・・・!
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