昨日のブログを読んで落ち込んだと、長男が電話をして来た。
物心ついた頃には、すでに最初の熱帯魚が小さな水槽で泳いでいたかもしれない。
初心者向きのプラティと言う赤が可愛い魚で、卵胎生なので、卵でなく小さな幼魚が次々とお腹から出て来る。グッピーもそうだった。
でも、すぐに隔離しないと、自分の子でも食べてしまう・・・
コリドラスと言うナマズの仲間が産卵した時は、水槽にへばり付いて孵化するのを毎日見ていた。
冬場に海老を飼っていた時、ふと見ると水の中でも赤くなっている。
ふ~ん・・・赤くなるんだぁ・・・と思ったら、ヒーターに止まったまま、茹で上がっていた!
どうもサーモスタットが切れている時にヒーターに掴まって脱皮している途中ヒーターが点いて、そのまま動けなかったようだ・・・
その日の夕食時、ハッとしてしまった・・・可哀想だと思って、ちゃんと土に埋めて手を合わせたのに、数時間後の夕食の支度の時にはバタバタと予定していたものを作って、いざ食べようとしたものは、茹でた海老の入ったきゅうりの酢物・・・お箸を持って思い出した。
さすがにこのことは子供には言えなかった。
思い出すと、まだまだある楽しい話、悲しい話・・・
こんな小さなペットでも、ウチに来れば家族なんだよねぇ・・・
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