遥か遥か昔?陶芸を始めてひと月ぐらい経ったころ、初めての釉薬付けで大失敗をして、右手の甲にべったりとロウソクの溶けたロウを被る大ヤケドをしました。
火は切っていたのですが、まだまだ熱いロウが一面張り付いて、これはもうだめかとガックリ・・・
更に長男が8ヶ月ぐらいの頃、お湯をポットに入れようとしてヤカンをひっくり返し、足の甲に大ヤケドをしました。
この時は立つと足が引きちぎられそうに痛くて、ハイハイしか出来ず、しばらく実家のお世話になるハメに・・・
幸い二度の大ヤケドも今では跡形も残らず綺麗に治り、人生捨てずにすみました・・・
この時お世話になったのが、ソフラチュールというジェル状の薬が付いたガーゼ!
それ以来私にとってソフラチュールは神様のごとく思える存在でした。
次男が、キャンプ中カップラーメンを太ももにひっくり返してヤケドをした時にもこれで復活!
ヤケドのみならず役に立つので欲しかったのですが、市販されておらず、ず~っと残念でした。
それがここ数日義父のケガで近くの外科からこの神様がお出ましになられたのです!
今日はいつもの定期診察、そこで新たに出してもらおうかとお願いしたら、皮膚科に詳しい看護師さんが‘ソフラはもう古いかもねぇ・・・’と仰る!
そこで、色々なグッズ?を使いながら、正しい処置の仕方を丁寧に教えてくださいました。
‘へぇ~!最近はこんなものまであるんだぁ・・・’と驚くばかり!
まぁ、いつも採血の道具を見ながら医療器具の進歩の早さにはビックリしていたのですが・・・
というわけで、私の神様の地位は危ういらしい。
でも、私の人生を二度も救ってくれたソフラ様は永遠に私の神様です!
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