「英国王のスピーチ」、ほんとはちょっと遠くまで行って、シネコンで観たかったのですが、義父の帰り時間があるので、呉で唯一となった昭和の雰囲気たっぷりの映画館に行きました。
実話なので、色々と考えることも多く、良かったです!
国王の吃音を治すというストーリーですが、大事なスピーチを国民に向かってしなくてはならないという最後の場面で、治療にあたった言語療法士に‘結果はともかく・・・’と言うセリフがありました。
結局最後まで完全には吃音は治りませんが、その一言でこれなら大丈夫と私には思えました。
「結果はともかく、治療してくれた君に心から感謝する」と言って、スピーチは始まります。
人事を尽くして天命を待つ・・・まさにこのことではないでしょうか・・・?
あれやこれや言い訳を作って逃げず、自分で出来ることを全てやる・・・耳の痛い一言でした。
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