2011年5月30日月曜日

結果はともかく

今日は夫A型の誕生日、前倒しバースディ・ランチは先週したのですが、台風も去り、良いお天気だったので、映画を観に行きました。

「英国王のスピーチ」、ほんとはちょっと遠くまで行って、シネコンで観たかったのですが、義父の帰り時間があるので、呉で唯一となった昭和の雰囲気たっぷりの映画館に行きました。

実話なので、色々と考えることも多く、良かったです!

国王の吃音を治すというストーリーですが、大事なスピーチを国民に向かってしなくてはならないという最後の場面で、治療にあたった言語療法士に‘結果はともかく・・・’と言うセリフがありました。

結局最後まで完全には吃音は治りませんが、その一言でこれなら大丈夫と私には思えました。

「結果はともかく、治療してくれた君に心から感謝する」と言って、スピーチは始まります。

人事を尽くして天命を待つ・・・まさにこのことではないでしょうか・・・?

あれやこれや言い訳を作って逃げず、自分で出来ることを全てやる・・・耳の痛い一言でした。

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