2015年4月14日火曜日

キッカケは!

先日書いた古切手整理のボランティア、結構、私の中で響くモノがありました。
切手一枚にも色んな物語、歴史があり、その切手の周りの切り方の向こうにハサミを手にした人々の人生を感じたのです。
山になった切手の一部を崩し手前に引き寄せると、時として同じ切り方の複数の切手があります。
キッチリと周りの余白を付けて、そのまま使えるもの、反対に、せっかくたくさん集められたのに、周囲のギザギザまで切ってしまい、没になってしまう、ホントに惜しいもの・・・
その日から私の意識も変わりました!
最近はメールのやり取りで、あまり手紙やハガキが来なくなり、また、事務的なものは料金別納郵便なので切手はありません。
定期的に処分もしているので、今あるのは以外と少ないものでした。
切手自体は大好きで、子供の頃は記念切手の発売日には父に早くから起こされ、遠くの大きい郵便局まで自転車で行き、並ぶのに付き合わされ、その影響で今でも記念切手は結構集めています。
古切手は消印も重要なポイントらしく、切る時に何気なく「どこかな?」とついつい見てしまいました。
北海道とか沖縄の地名の消印があると、ワクワクします。
また、時には消印が切手から外れて新品として使える、正にお宝発見!ということもあるのです。
切手一枚から広がる世界、何だかますます切手が好きになりそうです!

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