2013年3月19日火曜日

今日の名言

—『でも』が100個揃えば開く扉があればい−が、はっきり言って・・・ね−よ そんなドア・・・でもじゃね〓!!』—
あまりコミックには縁が無い私、子どもの頃には月刊誌を取っていたこともあったけど、コミックというモノが出始めてもあまりハマることもなく青春時代を過ごして来ました。
高校生の頃、唯一、一夜で全巻読破したのは梅津かずおの「漂流教室」!
コレは怖かった、恐かった・・・
夜中に自分の部屋で一人で読んでいると、ちょっと物音が後ろですると、サッと振り向いて確認してしまう!
今でもあの時の怖さは忘れられません。
さて、久々に感動したのはコレ、羽海野チカの「3月のライオン」です。
NHKのEテレの番組「グレーテルのかまど」でラムネを作る回で出て来たマンガです。
幼少の頃からマンガに親しみ、今でも時に読んでいるという陶芸教室の生徒のYさんに早速聞いてみました。
残念ながら持ってないとのメールに、そうかぁ・・・古本でも買おうかなぁ・・・と思った翌朝!
息子が持っていると嬉しいメール!
いつも寡黙でクールな印象のD君、現在法律家を目指し猛勉強中の大学院生なのですが、彼もまたコミックは友!
Yさんがダメ元で聞くと、「あるよ」と一言、まるで何年か前の木村拓哉主演の「HERO」の田中要二の如く、さっと6巻が出る!さっすがぁ・・・
さて内容ですが、孤独な高校生のプロ棋士の物語、2011年度のマンガ大賞を取ってるそうで、なるほどねぇ・・・と思わずにはいられないほど、せつなくも勇気が出るストーリーです。
しかも、良い意味でグサッと止めを刺されるような名言があちこちに出て来るのです!
こんなオバサンのハートも瞳もウルウルさせてくれるマンガ、時にはハマるのも良いですね!

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