万葉集とばばばあちゃん

今日は昨年秋に始まった、高校時代の恩師による読書会の三回目。
前回から万葉集になったのですが、欠席したので万葉集は初めて！
教材は斎藤茂吉著の万葉秀歌という古い本なので、古本でなるべく初版に近いものを買ったのは良いけれど、紙も茶色になって古いし、字が小さくて夜は読めない・・・
結局一夜漬けは効かず、とりあえず参加しました。
自分で読んだのでは、たぶん頭に残らないだろうものも、その周辺の史実を聞いて読むと、なるほどなぁ・・・と思うことしきり！！今日は悲劇のヒーロー、有間皇子と大津皇子の二人。少しずつでも続けて行くと、もっと想像力が働いて来るんだろうなぁ・・・と再度思うことしきり！
その後はついでに大好きな「さとうわきこ絵本原画展」で心に虹を！
日々の暮らしを大切にと思っているけれど、なかなかそうは行かない現実・・・たまには想像力を掻き立てられるようなイベントが必要ですね！