今朝も撮りましたが、これは昨日のお弁当。
話のネタは「きゃらぶき」です。
数年前には母屋の玄関前に驚くほど野ブキが発生？し、義母が全部茹でていました。
我が家にも大量に届き、何度も「きゃらぶき」を作りました。
ところが、それからサッパリ生えず、そのままです。またいつか生えてほしいものです・・・
さて、先日義母を連れてのドライブで行った大芝島、もうひとつの目的は無人市の野菜なんです！
秋にはミカンがあちこちの家の前に出され、楽しい島巡りが出来ます。
今は何かあるかなぁと回ってみると、甘夏やレモンばかり！
やっぱりなぁと思いながら最後の希望の家の前に行くと！
あるんですねぇ、違うものが！
ここはいつも変わったものがあります。
今回はフキです！
スーパーに売っているような長く太いものではありません。
茎は50�ぐらいですが、綺麗なフキが一斗缶の中になん束もありました。
やったあ！！
3束買って、300円チャリンと空き缶へ！
義母に、帰って茹でたら、皮を剥いてくれる？と聞いたら、嬉しそうに了解！
早速茹でて、皮を剥いてもらい、コトコト煮る・・・最初はフライパン一杯にあったフキが、見事に濃い茶色になり、細くなり・・・いやぁ、予想以上の出来に自画自賛！
甘めの醤油味にフキの香りが口に広がり、ウマイ!!
結局一握りぐらいに減ってしまいました。
やっぱりねぇ、だから老舗の佃煮は高いんだぁ・・・と納得！
早速夕食時にビールのおつまみに出すと、夫A型ももウマイ、ウマイと絶賛！
ジャムも作るし、きゃらぶきも作るし、良い嫁だぁ・・・と、これ見よがしに言うと、いつものようにポカンと口を開けて呆れ顔の夫A型！
良いんです、これで・・・
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