静かな晩夏

ユーミンの昔の曲にこんな感じのタイトルのものがあった。
朝起きると、あれだけうるさかった蝉の声はパッタリ消え、暑さもなく肌はサラサラ・・・
あぁ、夏も終わりなんだなぁ・・・と、感傷に浸りながらモーニングコーヒーを飲む。
夫A型は今日明日休みなので、既に終盤に差し掛かった夏野菜を始末すると昨日から宣言して、作業するハズ・・・だった。
しかし、現実はそう上手くは行かない！
早起きしていた夫A型は、涼しいうちにと畑で草取りしていたらしい。
私が起きた時にはすでに「ギックリ腰擬き」になっていた・・・
ずいぶん昔にギックリ腰をやってから、自分でトレーニングをして何とか立ち直ったものの、やはりちょっとしたことでギクッとなる。
最近はその回数が増えて来た気がする。
それでも年の割に若く見える（だけ）の夫A型は、かつての幻想から抜け出せず、ちょっと大人しくしていれば何とかなる！と思っている。
が、若く見えてもすでに61才を過ぎた身体、頭の中の自分は若くても身体は若くない！
妻B型は、ここ数年の身体の変化に逆らうことは止め、今の自分をいたわってやろうという方向に切り替えた。
昨日は三週間振りのリハビリで、先生に「良く持ってます」と言われ、ひとまずホッとした。
先日の寝違えの後、何だか疲れた感じもしたが、それも受け入れる。
今回の夫A型の「擬き」は結構しんどいらしく、揚げたくない白旗を揚げざるを得ない状況で、今日明日の作業は中止。
大人しく録り貯めたDVDを観ることに・・・
季節は変化し、身体も変化する・・・自然に逆らわず自然に生きたいと思う晩夏の朝です。