2011年11月21日月曜日

40年の時を越えて・・・2



今日は40年ぶりの授業でした。

先日の同期会からの流れで、中、高の時の国語の先生の希望もあり、読書会のような形で、先生のお宅で10名ぐらいの小さな会。

芥川龍之介の短編、「蜜柑」を題材に、皆で読み回し、その後詳しく解説をしながら読み解いて行く・・・

自分ひとりが読んだのでは、ふ~ん・・・と流して行くような箇所にもキラリと光るような表現があり、改めて読書の醍醐味を発見!

ご高齢の先生なので、体調を見ながらこれからも定期的に開こうということに!

何だか、また一つ、楽しみが増えました・・・

2 件のコメント:

ヴ さんのコメント...

芥川龍之介「蜜柑」は視覚障害者向け
音声訳ボランティアで読みました。
ただ間違いなく読むことに必死の私達
ですが、とても奥の深い内容だったの
ですね。

月のうさぎ さんのコメント...

先生の仰るには、短い文章の中に色彩や心の変化が見事に表現されていて、大好きだそうです。
やっぱり芥川龍之介はスゴイ・・・