今日は40年ぶりの授業でした。
先日の同期会からの流れで、中、高の時の国語の先生の希望もあり、読書会のような形で、先生のお宅で10名ぐらいの小さな会。
芥川龍之介の短編、「蜜柑」を題材に、皆で読み回し、その後詳しく解説をしながら読み解いて行く・・・
自分ひとりが読んだのでは、ふ~ん・・・と流して行くような箇所にもキラリと光るような表現があり、改めて読書の醍醐味を発見!
ご高齢の先生なので、体調を見ながらこれからも定期的に開こうということに!
何だか、また一つ、楽しみが増えました・・・
忙しい毎日、気ぜわしい毎日、アッという間に過ぎて行く毎日を ちょっぴり嬉しい毎日にしたい・・・ 自分の周りには小さな宝物がいっぱい煌めいています。 ほんの小さな石ころにも、出たばかりの新芽にも・・・ 毎日の宝探し、出かけませんか?
2 件のコメント:
芥川龍之介「蜜柑」は視覚障害者向け
音声訳ボランティアで読みました。
ただ間違いなく読むことに必死の私達
ですが、とても奥の深い内容だったの
ですね。
先生の仰るには、短い文章の中に色彩や心の変化が見事に表現されていて、大好きだそうです。
やっぱり芥川龍之介はスゴイ・・・
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