2011年7月29日金曜日

エコかエゴか?!

昨日の朝、洗濯機から洗濯物を取り出すと、何とパルセータが外れているではないか!!

まぁ初めてではないので、ビックリはしたものの、頭に過ぎった不安は・・・この部品が今でもあるかどうか、ということである。

確かそんなに年数は経っていないはず・・・と横を見ると、2006.8.6とマジックで書いてある。

そうか!まだ5年なら大丈夫と、夕方、教室の合間に電気屋さんに行き、注文!

ゆえに今日は洗濯ナシ!

ついでに店内をグルッと一周回ってみると、あちこちに‘エコな家電に替えて、省エネしよう’という看板がやたら目立つ。

今年の夏のキーワードはこの一言に尽きるとは思うけれど、買い換えるのが果たして省エネかどうか・・・?

我が家で今一番恐れている‘壊れたら困る家電’は冷蔵庫である。

1993.12.13と書かれたその巨体は、確か次男が年中さんの時、18年前に替えたものである。

当時はすでに3ドア、4ドアが主流になりつつある冷蔵庫業界ではあったが、自分の生活パターンを考えたら絶対これが合うと、数年前から狙っていた。

当時の流行の逆を行く、最新とは程遠い機種である。

所謂アメリカンタイプの2ドア、高さがあまり高くなく、ドアの幅が広く、冷凍庫がメッチャ広い!!

とっても使いやすく、機能は最小限に抑えてあるので、故障しない。

次もこれがいいなぁ・・・と、漠然と思っていたら、数年後、そのメーカーから姿を消してしまった。

慌てて、各メーカーのパンフレットを探したけれど、同じようなのはない・・・

長男にその話をすると、家電は刻々と替わるから、用事がなくても時々はお店に行って、確認した方が良いと言われ、まさにその通り・・・

それ以来、ある中で、まぁ、これが妥協できる機種かなぁ・・・と目星を付けていたら、数年前、別のメーカーで同じような機種を発見!!

それからは、電気屋さんに行くたびにパンフレットを確認し、良しよし・・・と胸をなでおろしている。

エアコンもほとんど点けないし、出来る省エネは結構実行していると思う我が家、もしかすると、冷蔵庫を替えたら、電気代が半分ぐらい減るのではないかとも思う。

でも、まだ使える。

使えるものは使いたい。

だから、替えない。



0 件のコメント: