2016年2月8日月曜日

変化する街

昨日、午後からウォーキングを兼ねてABコンビでお墓参りに出掛けました。
いつも車で通る道も歩いてみると全然違います。
この街に住み始めてからもうすぐ16年、それまではほとんど変わらないと思っていたものも、徐々に変わっています。
夫A型が通った小学校の通学路は狭く、その狭い道路をバスが通るのです!
もちろん一方通行ですが、普通の車でさえ離合が出来ず、アチコチで譲り合いの精神を出さなければ通れません!
もう何十年も前から道路拡張の計画があり、そのための税金も取られていたらしいのですが、いつしかその計画も何処へやら・・・
ところが最近になって、ポツポツと用地整備され、何だか道路拡張が実現しそうな気配になって来ました!
そこでこの地域には大きな問題があるのです。
それは、写真にあるクスの巨木!!
歩道の白いフェンスの左側は小学校、生徒はこの狭い通学路をヒヤヒヤしながら通っているのです。
この巨木は、かつては家の中にあったようで、私が知った時には、すでに瓦の一部が切り取られ屋根を覆う屋根のような状態でした。
夫A型が言うには、自分が小学校に通うころにはもう大きかったとか・・・
数年前、老朽化した家が取り壊されましたが、この巨木は残されました。
夫A型が聞いて来た話では、この巨木はこの辺りのシンボルツリーだから、何とかして小学校の校庭に移植しようという話が出ているとか!
しかし、どこまで根が張っているか・・・たぶん、道路の大部分を掘り起こさないとダメじゃないかと・・・
私も残して欲しいと思っていますが、現実的にはなかなか大変・・・
どうなるんでしょうねぇ~

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