梅雨ではありますが、日差しが暑くなったので、南側と西側の窓に日よけをしています。
なので、外のことがよく分からないことがあります。
夕方パソコンの前に座っていると、急に外が騒がしくなりました。
子どもたちの声が尋常ではなく、大人の声も混じっています。
どうやら何かを追っかけている様子。
最初はどこからか逃げ出した犬か猫かと思っていたら、どうも野生の動物らしい。
ちょっと集中したかったので、当分そのままにしていましたが、我が家の周りをぐるぐる声が回るので、いったい何かと思い、玄関のドアを開けました。
目の前には数人の子供と母親が我が家の敷地ギリギリに立っています。
何ですか?と聞くと、イノシシの子供が迷ってここまで来たようで、我が家の庭を出たり入ったりしていると母親の一人が答えました。
後ろで声がするので振り返ったら、すでに何人かの子どもたちが網を持って中庭を走り回っているのです。
もちろん無断で!
当然のように草花を踏みながら!
さすがにむっとした表情をしたら、母親が「もうここは入っちゃダメよ」とまだ追いかけたい子供に急かすように言うのです。
はぁ???何その言い方!
私はすぐ横の水路(みんなは小道と思って平気で通っていますが)を行ったり来たりだけしているのかと思っていましたが、何と勝手に生垣の隙間から庭に入っていたようなのです。
けれど、一度もピンポンは鳴りません。
これってどういうことよ???
私が出て行かなかったら、そのままホッタラカシってこと??
イノシシにもビックリしたけど、人間にはもっとビックリしたわ!!
今日の食卓の話題は、イノシシとコワいオバサンなんでしょうね・・・
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