いちいち納得！

今リハビリの帰りです。
丸二年が経ちます。
初めて行った日のことを思うと、天と地の差があります。
両親の介護が現実となった今、身体が動くようになって、ホントに良かったなぁとつくづく感じます。
いつも最初に立ったまま前屈します。
そして先生が「どうですか？」と聞かれます。
その都度、不調な所を言い、どういう場面だったか話すと、先生が今の私の身体の状況を説明して下さいます。
時には人体模型を使い、また先生が私の動き方を再現したりして、具体的に説明してくださるので、自分の今の状況がとても良くわかります。
今日は実家での話、実家のスリッパが固いので、かかとがじんじん痛くなると言うと、先生が「スリッパが固いんじゃなくて、あなたの足が固いんですよ。足に力を入れ過ぎです」とバッサリ！！
そう言って、歩く時の力の入り方を再現されました。
なるほど・・・ごもっとも！！
毎回イタい所を鋭く指摘され、またそれがいつも当たっているので、可笑しいぐらいに納得させられます。
独特な考えをお持ちな上、かなりハードなリハビリなので、相性の合う合わないがあるようですが、私にとっては神様！
治療器の選択もおもしろく、最近導入された治療器は、体内の結石を粉砕するために振動するものです。
イメージとしては、アスファルトを固めるために振動する建機ですね。
アスファルトは固めるためですが、筋肉はピンポイントで早打ちをして解すのです。
カチカチに固まった筋肉はそのぐらいの振動を与えないと解れない！
私の筋肉はそのレベルということで・・・
いずれにしても、身体が軽くなったということに感謝する日々です。