8月も半ばに入りました。
お盆が近づき、一昨年までは帰省の込み合ったニュースや各地の夏祭りの話題で華やかな夏真っ盛りでしたね😅
でも去年からは全く違う風景になっています。
私がボランティアで参加している地域の日本語教室では、毎年、あちこちから浴衣一式を集めて、通って来る学習者の皆さん、更には教室には来ないけど、楽しいイベントの時には顔を出す外国人の皆さんに、好きな柄を選んで着てもらっています。
そして、地域の踊りの先生や生徒さんに参加していただき、盆踊りを教えてもらい、みんなで輪になって踊っていました😉
でも、昨年は中止、今年はどうしようかと相談し、踊りは無理でも、要望の多い浴衣だけは毎回数人ずつでも着て、写真を撮るということにしました。
ということで、今年も私の浴衣の出番が来ました✌️😁
数年前、結婚してから浴衣を着た記憶がないほどの開かずの「たとうし」を広げてみると、3枚も浴衣が入っていました❗
どちらにしても、40年以上前のもの、中には、中学校2年の家庭科で私が手縫いしたものもあった😱
半世紀以上前のもの、びっくりです😣
まぁ、柄を選ぶのに数が多い方が良いかなと3枚とも持って行くと、今年も何人かの学習者がそれぞれ私の浴衣を選んで着てくれました。
何だか、嬉しいような、恥ずかしいような、複雑な気持ち・・・
まさか、半世紀も経って、自分の青春期の証を別の形で見せてもらえるなんて、想像もしていませんでした😅
でも、数多くの柄から自分の好きな柄を選んでいる時のみんなの顔は、ニコニコして、とても素敵です。
写真を撮る時も、恥ずかしそうに、でも嬉しそうにしている仕草が可愛い❤️
素敵な笑顔は世界共通、来年は自由に盆踊りが楽しめる夏が来ることを願っています。
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