2019年6月25日火曜日

温故知新

4~5年前から義母に加齢による湿疹?みたいなもの(主に肘から指先、膝から足先)が出来始め、近くの皮膚科に行っていました。

最初の頃は薬を塗ると消え、止めると出るという繰り返しで、一向に良くならないので、一昨年、病院を替えてみました。

診断は同じなのですが、以前の薬を見せると、これは塗りにくいと言われました。
実は、以前の薬は5cmぐらいの小さいチューブで、義母が自分で塗っていました。
しかし、小さいので塗りにくく、量が少ないので、ケチるわけではありませんが、必然的に一度に塗る量も少ない→治らないという繰り返しだったのです。

今度の薬は、たぶん成分は同じでそれを塗りやすいように量を増やす工夫がしてあります。
しかも、それを自分で塗るのではなく、必ず家族、介護スタッフに塗ってもらうように言われました。
それプラス飲み薬をもらい、落ち着いています。
ただ、移るものでは無いのですが、なかなかシブトイようで、おそらくこのままずっと・・という状況です。

困ったことことは、知らず知らずに掻いてしまうことです。
なので、薬局でメッシュ素材のサポーターを見つけ、それを着けて貰っているのですが、その洗濯が大変なんです😣
最初は、ネットに入れて普通通り洗濯機で洗っていましたが、べっとりとしたその薬が取れないのです。
特にサポーターを着けたまま新聞を読んだり、モノを持ったりするので、インクの色、その他の汚れを全部くっ付けてしまいます。

仕方がないので、ついに最終手段である「洗濯板」の登場です‼
何十年ぶりでしょうか???
いやぁ・・・ゴシゴシ洗いながら、頭の中では「お爺さんは山へ芝刈に、お婆さんは川へ洗濯に」という昔話を思い出しています。

それでも、なかなかベトベト感は落ちないんですよねぇ・・・🤔
何度もゴシゴシ、最初は泡も出ず、だんだん泡が出始め、洗濯液が黒くなり、それとは反対にサポーターは白くなり・・・✌

日常生活は淡々と続きます😅😅

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