2019年2月27日水曜日

介護と発見

昨日今日は実家、今帰りです。
1月の終わりから母の体調が不安定で先週の後半もちょっとバタバタしました。
幸い弟夫婦が世話をしてくれて、助かりました。

で、ケアマネージャーさんとやり取りをして、金曜日は行かない日だったにもかかわらず、デイケアにお願い出来ることになり、急遽父親一人で行きました。
いつもはちょっと母がいなくなると、すぐに探していたので、どうなるかとヒヤヒヤしていましたが、何事もなかったように帰って来て一安心😌

そして、今週も1週間毎日預かりますよと言われたのでお願いすることになりました。
月、火、水と毎日行っていますが、今のところ大丈夫なようで😅
結局、来月から、父親だけ毎日通えるように計画を変更してもらえることになりました。

典型的なアルツハイマーの父親、新しい記憶はほとんど3分と持たないのが現実、困ったこともありますが、良いこともあるのです。
弟が、毎日通うのは疲れないかと言うので、考えてみましたが、そもそも、帰ったら、行ったことも忘れているので、「疲れる」という感覚がないのではないかと思えるのです。

現在90才、タップリ8時間寝て、3食綺麗に完食し、白内障の手術をして全くメガネが要らなくなり、便秘もせず・・・(まぁ、排泄の処理についてはかなり困ってはいますが)、記憶についてのみ病気で、後のことについては父親が一番元気なのではないかと母と笑いました。

一昨年、母が怪我で入院した時は母がいないことにかなり混乱して、気持ちを落ち着かせる漢方薬を処方してもらい助かりましたが、あまりに大人しくなり過ぎて、昨年の夏から減薬して、表情や感情も変化し、たまに面白いことを言ったりし、こちらが驚きます。

もちろん大変なことばかりですが、それでもたまに面白いことがあり、色々と発見します。
不思議なもんです・・・

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